King of Diggin' アナログのレコードの素晴らしさ。

今日は渋谷のDJ BAR 東屋に

DJ MUROさんのPLAYを聴きにいきました。

道玄坂の2Fにある隠れ家的DJ BARで、

ちょくちょくお邪魔させて頂いているのですが、

今日はDJがアナログ・レコードで回しているという、

現在のPCやMacを使ったDJには考えられない

高度な選曲を聴きました。

私はPionnerのrekordboxで

完全にデジタルに移行しているのですが、

アナログの時代を知っている１人として、

今日のMUROさんの選曲は知らない曲ばかりで、

さすが大御所のDJだと痛感しました。

私もアナログ・レコードを過去に

沢山所有していたのですが、

全部売ってしまったので、

今回、７インチのレコードで

DJ PLAYをやる姿を拝見して、

すごく感動しました。

普通レコードは１２インチなので、

レア盤ばっかりの選曲で、

さすがKing of Diggin'だと感じました。

インプットは終わったので、

これから、曲の制作でヒントになる

トラックをいくつか思いつきました。

やはり、

現在にない生で録音している音源は素晴らしく、

アナログを使った

大御所ならではのDJ PLAYでした。

Hip-Hopにはサンプリングという昔の曲を一部分切り取って、

トラックにする文化があるのですが、

私もちょっとサンプリングを

著作権の問題などがクリアになったら、

是非、やってみたいです。

日本で渋いサンプリングをやっている

アーティストは過去にはいたのですが、

最近では、ほとんどのアーティストが

完全にデジタルに移行していると思います。

私もDAWでLogic Pro Xというアプリを使って、

音源はPlug-inで完結していたので、

過去の素晴らしい曲を後世に残す為にも、

今回のMUROさんの選曲を参考にして、

曲作りをしたいとモチベーションが上がりました。

アナログは音がデジタルとは違い、

加工していないし、

MUROさんのコレクションは

多分、日本一だと思います。

アウトプット方法としては、

サンプリングに近い音源Plug-inでLogicで再現して、

オリジナルの音源を作れたらと考えています。

最後に今回すごく楽しめました。

TooGoood